海のアソビに欠かせない、「アンカー」。
海の上で欠かせないお供の一つ、アンカー。
水面に落ちた葉がゆらゆらと動く様に、海や、波のある湖などでは、波の影響でボートが流されてしまう事があります。
釣りを楽しむ時などに、せっかく"ここだ"と決まったポイントから流されてしまっては、お目当ての魚から遠ざかってしまいますよね。
PWC・ジェットスキーをお持ちの方は、海の上で楽しんだ後の休憩や、ビーチングの際に。
そんな時こそ、アンカー(錨)の出番です。
アンカーが効けば、安心してその場に留めておくことが出来ます。
底質に合わせた適切なアンカーの選択
アンカーは海や湖の底質によって、効きやすさに違いがあります。
また、PWC・ジェットスキーでは収納面での制限がある事が多いので、形状と重量のバランスを取った選択をする必要があります。
アンカーのタイプ | 砂 | 泥 | 岩 |
---|---|---|---|
ダンフォース型アンカー | ◎ | ◎ | △ |
フォールディングアンカー | ○ | ○ | ○ |
コンパクトアンカー | ◎ | ◎ | ◎ |
マッシュルームアンカー | △ | △ | △ |
※あくまでも目安となります。
ロフトジャパンでは、ダンフォース型アンカー>フォールディングアンカー>コンパクトアンカー>マッシュルームアンカーの順で人気があります。
軽いもので0.7kgから、重いもので30kgまで幅広い重量を取り揃えております。
アンカーロープの長さは短過ぎず、長過ぎず
アンカーを落とすために繋ぐアンカーロープの長さは、水深の3倍以上が目安の一つとなります。
ロープの長さが短すぎる場合、船体の揺れがアンカーに伝わり、軽量のアンカーの場合、アンカーが動きやすくなってしまいます。
通常のロープのほか、のびのびアンカーロープという、伸縮性のあるアンカーロープを使用するのも有効です。
また、アンカーロープはバウアイに結ぶのが一般的です。
アンカーを使って安定したアソビライフを送りましょう
底質・重量・ロープ…最適な答えを見つけ出すのは案外難しいですが、自分のスタイルに合ったアンカリングを模索するのも楽しみ方の一つ。
理想的なアソビライフを目指して、レッツトライ!